かまぼこの里・仙崎からおいしさをお届けします。
大留蒲鉾株式会社 山口県長門市東深川前角643-1 電話0837-22-2345(代表)
     












 


大留蒲鉾の創業は明治二十年。
精魂こめて伝統の味を守り続けています。

仙崎は、天下の奇勝「青海島」と、豊かな漁場に恵まれた「かまぼこ」の産地です。地元で育んだ大留蒲鉾の伝統を誇りを持って守り続けています。

 

美味しさの角にも福来る。

笑いの効用が注目されています。「笑う角には福来る」、笑うことによって、健康的になったり、ちょっとした人間関係のいざこざが改善したりします。
美味しさも、笑いのようなものだと思います。食べ物に含まれる、様々な成分のそれぞれの効用もさることながら、それらが組み合わさって創られた美味しさは、また別の次元の効用があるような気がします。「美味しさの角にも福来る。」です。

 

美味しさはデジタル化できるか?

歌手が得点の出るカラオケで自分の歌を歌ったら、低い点数しか出なかったという笑い話があります。ずっと先の未来の事はわかりませんが、機械のデジタル評価では、本物の歌は未だ理解不能というところでしょう。ましてや機械で人を感動させるような歌は歌えません。例えそんな技術が開発されても、お手本にはやっぱり人が必要です。「美味しさ」も歌の世界と同様に、まだアナログの世界にあるように思います。

 

五感の総動員

かまぼこを作る大事な工程のひとつに、塩ずり工程があります。原料の魚肉に塩を加えながら、うすでゆっくりと練り上げる作業ですが、職人はその時、手触りで、色つやや粘りを確認しながら仕上げていきます。どの工程でも同じですが、数値だけでなく、最終的には、人の五感を総動員することによって最終チェックされます。



 

 



仙崎といえば「やきぬき」、やきぬきといえば『玄海』


仙崎といえば「やきぬき」、やきぬきといえば「玄海」

仙崎は、かまぼこの名産地ですが、そのかまぼこ板の下から、徐々に焼き上げていく「やきぬき」製法で作られています。この方法は、この地方独特の製法ですが、しこっとした歯ごたえと、魚の旨味が特徴です。大留は、「玄海」の名で、永年にわたり、やきぬきかまぼこを作り続けてきました。

 

やきぬきが魚を選ぶ

やきぬきやきぬきは、他の加熱方法に比べ、熱のかかり方がゆっくりな為、「戻り」現象をおこしやすい製法です。その為、「戻り」がおきにくい魚種(えそ等の白身魚)で、しかも鮮度の良い魚しか使えないのです。

 



     
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